本日の帰り道
大きな悲鳴を上げてしまいました。
大きな悲鳴は
虫が苦手な私が
Gに遭遇した時以来でございます。
Gを超える黒いものに
本日は出会ってしまったのです。
職場を出て駅へ向かう途中でした。
本日通ろうとした道には
煙草を吸っている方がいらしたので
何となく違う道を選んだのです。
公園の横の道を通る際に
右手の塀のところに
苦手な烏がいるとは認識をしていたのですが
烏の目の前に人もいらしたので大丈夫だと思い
私は3メートル程離れたところを通り過ぎたところ
急に飛び掛かってきたのです。
怖いと思い
口では怖い怖いと言ってしまいました。
そして、道路を渡り反対側の道へと歩いていると
バサバサバサと
後ろからどんどん音が大きく聞こえて来て
頭に異変を感じ
大きな悲鳴を上げてしまいました。
頭の二箇所をカチッとUFOキャッチャーで挟まれた
と、何故そう思ったのか分からなかったのですが
頭を烏の脚で掴まれたのです。
烏は巣作りをする春から夏にかけての時期は
攻撃的になるとは聞いた事があったのですが
本日、まさか頭を掴まれる事になるとは
思っておりませんでした。
2、3秒だと思うのですが
まだその感覚をはっきりと覚えておりまして
私の大きな悲鳴に驚かれている方々のお顔も
脳裏に焼きついております。
北京の母からは
帽子を被って安全に外出して下さい
素直に聞いて下さいとメッセージをもらいましたが
思いもよらぬ経験に
これは、私へのテストだったと思ったのでした。
昨晩、美学のコンサルティングで
ASAMI先生と決めた目標の女性像とは
正反対の私でありましたので
テストに敗れた事には反省もしておりますが
烏からのサプライズに
何故か感謝しているのでした。
烏に追いかけられて
烏が苦手になった経験をした数年前
あれは、北京へ向かう朝
かなり早く出社した時の事でした。
その時の私の足元はフラットシューズでしたが
本日はハイヒールだった為
走り去る事の出来ない
私の頭を掴んでくれたのかもしれません。
北京へ行く時が近づいて来たと
勝手に思い込む私になる為の
出来事を頂いた事に感謝です。
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