腰痛解消への第一歩

 

私は10代でぎっくり腰を経験し

その後、ぎっくり腰を繰り返し

なる度に

祖母の妹からもらったサポーターを巻き

「私は腰が弱い」

とその一言で片付けて来ました。

腰が曲がってしまうと

自分で姿勢を正そうと思っても

背中を真っ直ぐにしようと思っても

腰から上が起き上がってくれないのです。

腰を曲げて歩く私を見て

母が

「自分の母親と居るみたい」

と言った事もあります。

そんな腰が弱い私ですが

腰痛解消へのを一歩を

ASAMI先生から教えていただきました。

エクササイズを習う度に

「膝をPUSH」

という御言葉を頂きます。

皆さんは膝をPUSHしたことはありますか。

私は膝をPUSHするというのは

陸上では全く意識をした事がなかったのですが

膝を強くPUSHした際に

思い出した感覚がありました。

泳ぐ際の

クロールのバタ足

平泳ぎの時の足と手を真っ直ぐ伸ばした状態

「膝を曲げない」

状態を思い出しました。

膝を強くPUSHすると

私は膝だけではなく

腰回りにもギュッと力が入り

深層筋がお腹周りを持ち上げてくれるような

感覚が走ります。

いえ、持ち上げてくれるのです。

そして腰回りの筋肉が

ここが居心地が良いと

正しい位置に戻ってくれようとするのです。

腰痛に悩んでいらっしゃる方がいらっしゃいましたら

ただ立って膝を後方にPUSHをしてみる事を

お勧めいたします。

AMANDOLE

 

ASAMI先生から頂きました屋号名

AMANDOLE

ASAMI先生が

イタリアワインのラベルに記載された

AMANDOLE

の文字を美しいと

私にくださった

大切な屋号名です。

頂い際には

ただただ美しさに見惚れておりましたが

文字を見れば見る程

ご縁を感じて来たのです。

AMAは夫の名前の漢字を

日本語読みしたもの

MAは昨年旅立った愛犬の名前の頭文字

DOも昨年旅立った愛犬の名前の頭文字

そして

AMAとDOの間にあるNは

私にとっては非常に意味のある

縁のある

文字だと思っております。

Nについては

いつか綴れる時が来ましたら

綴りたいと思います。

感謝

 

コロナウイルスの影響で

外出時は必ずマスクを付け

あちらこちらでアルコールの香りを感じ

海外へは自由に行けない

１年前は

このような生活を送るとは

思っておりませんでした。

しかしながら

コロナウイルスの影響で

私は得たものも沢山あります。

得ようと思って得たのではない

感謝の気持ちが溢れる機会が

私は明らかに増えたのです。

感謝の気持ちとは

なぜこんなにも心が温まるのかと

このような気持ちが溢れる機会を

頂いている事に

ただただ感謝です。

心からの感謝の気持ちが

皆様に届きますように。

頭のポジション

 

最近、プロフィールの写真を

変更いたしました。

私の横顔の写真は

親友が撮影してくれたものです。

実物よりも良く撮ってくれたこの写真は

私でないようで

私である写真です。

付けない予定であった

まつ毛エクステが付いた写真を

私が気に入る事になるとは

思っていなかったのです。

結婚式の前日に

夫の知り合いの

日式エステサロンで

１日全身を磨いて頂くと言う

プレゼントを頂き

言葉がわからない私ですが

日式という事で

日本の機械で日本の素材でと言う事で

安心感もあり

場所を移動する時以外は

ほぼ眠っていたのです。

今はフェイシャル

今は脱毛

今はネイル等

して頂いている事を

目を瞑っていても感じながら

有難いと思いながら

すやすやと

私は眠っておりました。

朝からお邪魔しておりましたが

15時ぐらいだったと記憶しております。

眠りながら目を擦った時です。

「Oh my god」

と聞こえ

私もですと思いながら

目を覚ましました。

擦った時にジョリジョリという

感触で察しましたが

まつ毛エクステが付いていたのです。

それも

物凄いボリュームで

まつ毛エクステは敢えて付けずに

自まつ毛を伸ばしていた私は

大ショックで

夫に取ってくださいと伝えてと

連絡したのでした。

しかしながら

夫もご好意でして頂いたものを

取ってくださいとは言いづらいのか

私も諦めて

大変ボリューミーなまつ毛で

結婚式の日を迎えたのでした。

メイクさんも

夫の友人でご好意で来てくださった方だったのですが

（私は他の方を探して欲しいと我儘を言っていたのですが）

とてもお上手な方で

私が嘘でしょと思ったまつ毛を

活かしてくださるメイクをしてくださったのでした。

こんなにまつ毛エピソードを

長く綴ってしまいましたが

まつ毛ではなく

この写真の

「頭のポジション」が

気になるのです。

正確に言うと

気になるようになったのです。

ハイヒールの哲学で

頭のポジションについても

学んでおりますが

この頭のポジションが

もう少し後ろだったらと

写真を見ながら

思うのです。

年齢と共に

頭が前に出て来てしまうのは

加齢減少の１つですが

意識をすれば

頭のポジションも

正しい位置に動かす事が

できるのです。

ただ、私の場合は

頭を後ろへ動かす時に

背中もセットで後方へ動かしてしまう癖があり

その後、背中だけを前に戻すというのも

最初は非常に難しい動きでした。

頭のポジションで

印象が全く変わります。

今のプロフィールの写真は

「頭のポジションを後悔しないように」と

私にメッセージも

送ってくれている

貴重な写真です。

美しさとは–２

 

美しさとは思いやりの現れであり

私にとっては重要なものであると

昨日はブログに綴りました。

恥ずかしながら

このような感覚は

この数ヶ月前まで

なかったのです。

ASAMI先生に出逢っていなければ

抱く事はなかったのではないかと

思います。

レッスン時

そしてレッスン時でなくても

自分の姿を客観視する事は

なかったと思います。

美しさという思いやりを

私は意識せずに

生き続けていたのだと思います。

自分の姿は

周りの方々の方が見ているという事

よく見えるという事を

気がつかずに生きて来ました。

歩き方も

話し方も

頭の位置も

物の置き方も

瞬きも

全て無意識に行っておりましたので

無意識に

周りの方々へ不快な思いを与えていた事があったとしても

気がつく事はなかったのでした。

今までも

自分で自分にゾッとする事はありましたが

直そうと思うのは一瞬で

意識をし続ける事をやっと決意し

しかしながら

美しさ

を意識をし続けるという事の

難しさにも今やっと直面し

学び、修行をしている最中なのです。

美しさをどうしたら手に入れる事ができるのか

自分自身でどのように表現する事ができるのか

私は考えた事がありませんでしたが

ASAMI先生と出逢い

美しさを学ばせて頂ける機会を

今こうして頂いております。

ASAMI先生にご教授頂いたことだけではなく

日常でも

これは美しさとかけ離れていると

気がついた事が多々あります。

電話を受ける時も

かける時も

置き型電話の受話器を

一瞬で耳元まであげようとしている

謎の自分を発見しました。

なぜこんなに急いでいるのか

クレイジーな人に見えていると

自省しました。

美しさという思いやりも

私はまだまだ

伸び代がありそうです。

美しさとは

 

私にとって

「美しさ」とは

思いやりの現れであり

自分も他人も幸福に導いてくれる

心の栄養となるものだと思います。

歩き方の美しさ

心の美しさ

思いやりの美しさ

言葉の美しさ

声の美しさ

音楽の美しさ

香りの美しさ

身なりの美しさ

仕草の美しさ

自然の美しさ

美しさに心を奪われ奮起し

美しさに感動し自分を振り返り

美しさを手にする為に努力をしたくなり

時には沈んだ心を美しさに救われる事も

あります。

美しさを感じると

その美しさと出逢えた事への感謝の気持ちも

溢れて来ます。

美しさとは

感謝が溢れ出る

出逢いなのかもしれません。

出逢いというのは

美しい方との出逢い

美しい物、芸術、風景、物事との出逢いであったり

様々だと思いますが

このように綴りながら

一つの出来事を

思い出しました。

数年前の1月初旬

北京から帰国をする為

空港へ到着すると

本日は飛行機が飛ばないかもしれないというのです。

ギスギスした雰囲気で

私も一体どうしたら良いのかと

1人で困り果てておりました。

私は中国語がわかりませんので

なんとなく嫌な予感と不安に包まれながら

とりあえず列に並んで居りました。

ただ待っている事しかできなかったのですが

突然、スーツケースを引くガラガラという音が

一斉に鳴り響き

気がつくと

一瞬で皆様がカウンターへ

走り出していました。

何が起こったのかと

私だけ１人茫然と

ぼけっと立ち尽くしていたのです。

嫌な予感的中と

思っていると

「日本人の方ですか？」

お美しい方が

私の元へ

美しい歩みで

駆け寄って来てくださいました。

「前に居た方がいいですよ

　今日はこの航空会社の飛行機が

　飛べないそうです。

　他の航空会社の便に振り替えてもらうか

　今日帰国しなくても良い場合は

　ホテルで一日待機で明日の便で帰るか

　どちらかという事です。

　どちらにしますか？

　今日帰らなくてはならない場合は

　私と一緒に居ましょう」

と、日本語が話せるお美しい中国人の女性の方が

私に声をかけてくださったのです。

私が感謝と共に

ホテルで一日待機を選択しますとお伝えすると

「ここに並んでください」

と教えてくださっただけではなく

私と同じく

一日待機を選択され日本語が話せる中国人の方を

探して教えてくださったのです。

外見のお美しさだけではなく

私へ駆け寄ってくださった時の歩みも

話し方も

私への優しさも

美しさに溢れていらしたと

過去に美しさを感じた出来事を

思い出しました。

美しさの価値観も

もちろん人によって差がありますので

皆同じ気持ちや感覚を抱くわけではないという

視点も大切だとは思いますが

何事も

美しいに越した事はないと

美しさとは

私の中で

とても重要なものとなっております。