ハイヒールの哲学の恩恵

 

久しぶりに目を酷使したところ

昨日は燃料切れを起こし

本日の鍼治療は

「目の上の重さを何とかしたいです」と

リクエストを出しました。

治療が終わり

すっきりしたと外に出ると

丁度正午のランチタイムでしたので

人が多く、歩きづらいなと思ったのです。

雨が降っていましたので

右手で傘をさし、購入したランチとバックを右腕に下げて

外を歩いていた時でした。

私の前を歩いていらした方が急停止され

左回りにUターンをされ始めたので

私は右足を斜め右前に出して

追い抜こうとしたところ

前にいらした方が右回転にUターンに変更され

私は着地した瞬間の右足を引こうと思いましたら

足首を捻ってしまったと

まずいと思ったのでした。

傘をさしていたので

距離はあり

慌てる必要はなかったのですが

やってしまったと思いながら

私こそUターンをして

足も鍼治療して頂かなければと思ったのでした。

恐る恐る右足で着地をし

どこが痛いのか確かめようと体重をかけたところ

不思議な事に

どこも痛くないのです。

おかしいなと思いながら

足首を動かしてみたのですが

何ともなかったのです。

今まで何度も足首を捻り

ひどい時はギブスとなった事も

２度ありました。

今までとの違いで一番大きな事は

踵から着地をしなくなり

母趾球に体重を乗せ続ける意識を

常にしている事だと思います。

足首を捻ったと思った瞬間は

体重は母趾球から外れて

小指側に、外側に流れたのですが

挫くところまではいかなかったのです。

うまくお伝えできない事がもどかしいのですが

とにかく、ASAMI先生のハイヒールレッスンを受講して

足の怪我も防ぐ事ができたと

ハイヒールの哲学の恩恵を感じたのでした。