今、私がレッスン中に履いているハイヒール は
友人の結婚式の直前に買って
少し履いただけだったものです。
購入したのは
2017年の冬の事でした。
本当は前日に実家へ帰り
当日はゆっくりと準備ができるはずだったのですが
仕事が終わらず
当日に実家へ帰り
結婚式に駆け込んだ記憶があります。
実家へ帰る時に私が履いていた靴というのは
UGGのムートンブーツで
自分が持っているハイヒールは持たずに
向かいました。
なぜかというと
母からハイヒールを借りようと
その時は思っていたからです。
しかしながら
借りたのはワンピースでした。
たまたま目に入った母のワンピースが着たいと思い
自分の結婚式で私が着用したワンピースではなく
母が私の結婚式で着用したワンピースを
着て参加する事にしたのでした。
そして、前述の通り
ハイヒールも借りようと思っていたのですが
母のハイヒールがピンと来なかったのです。
よって、直前に購入するという選択となりました。
時間もありませんでしたので
一瞬で決めて購入し
私はただ履いたのです。
その時の私は
ハイヒールは
特別な日に履き
そして、履ければ良いと思っていたのでした。
そんな私も「ハイヒールの哲学」と出会い
むしろ、レッスンが始まる前に
Christian Louboutinのハイヒールを
入手しました。
今までのハイヒールとは違い
買って履ければいい
という思いではなく
「美しく歩く」
という目標を持って
今までに感じた事のない高揚感と共に
購入しました。
しかしながら
今の私は
Christian Louboutinのハイヒールを履いて
美しく歩くことはまだ出来ません。
履くのも恐れ多く
今まで手にしたハイヒールとは
全く違うオーラを感じます。
よって、今の相棒は友人の結婚式の直前に購入した
ハイヒールですが
購入時の
「履ければいい」
という失礼な思いではなく
私と共に歩んでくれてありがとうという感謝の思いと
共に美しく歩もうという想いがあります。
ハイヒールで美しく歩むのは
私にとっては簡単ではありません。
ハイヒールで美しく歩くとは
全身運動であり
スポーツだからです。
しかしながら
これが成せた時
見た目の美しさだけではなく
女性の内側から輝くものがあります。
ハイヒールで美しく歩いてこそ
自分にもハイヒールにも
素晴らしい恩恵があります。
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