2020年10月18日日曜日

声の哲学






昨日、ASAMI先生から声の哲学をご教授頂きました。


低い声をお腹から出す為には

そうしようと思えばそうなるのではなく

こちらも顔の筋肉を使う必要がある事を

学びました。


口を縦に開ける

という事も

私にとっては難題でした。


喉の粘膜も癒着しているのではないかと

癒着のせいにしそうでしたが

指に助けてもらいながら

喉が開くという感覚を初めて味わいました。


お腹から発した声が

喉を通った時

ここにも通り道があったのかという

 開かずの扉が開いたような感覚でした。


この初めての感覚は体感できたのですが

未だに口がうまく動かせず

自分の全身だけではなく

自分の顔も鏡で眺める時間が増えました。


声の哲学も

人生を変える要素が多く詰まった

素晴らしいご講義でした。







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