以前、社会人になってから受講した講座の中で
目を瞑り
1分を数えて手をあげるというものがありました。
20人ぐらいの方々と受講しまして
当時20代の私が一番年齢が低かったのです。
年齢が一番近い方も
40代の方、5、60代の方々が多かったのでした。
私はせっかちですし
なんとなく若い自分が一番キビキビしているからと
やっぱりカウントが早いかも
と思いながら1分を数えました。
そして、早すぎたかもと手をあげた私が
なんと1番遅かったのです。
私をよく知る講師の方が
「やっぱり田舎で育った方の方が
時の流れをゆっくり感じるのかしら」
とおっしゃり
私は意外とのんびりしているのかもしれないと
思ったのでした。
なぜこの事を思い出したかと言いますと
本日のコンサルティングは
コーチ役としてストレッチを
お伝えするレッスンだったのですが
私のコーチ役が散々だった挙句
やはり、私の秒数カウントは
遅かったのです。
私は
ボヤッとしていられないはずですのに
ボヤッとしているという事を
思い出した瞬間でした。
過去にも気がついていた事
自覚しているようで
自覚していない事が
まだまだあるのだと
学ぶ意欲は増すばかりです。
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